はじめまして。 私は「本来の自分に還る」ことをテーマに、潜在意識、親子関係の紐解きなどを通して、心と魂の声に寄り添うセッションを提供しています。 目に見えない違和感や、うまく言葉にできない感情――。 そんな心の奥にある想いやエネルギーを丁寧に読み解きながら、「今ここ」のあなたに必要なメッセージを届けています。 10年以上にわたりエネルギーワークを学び、実践してきた経験を活かしながら、ただ癒すだけではなく、「本来の自分で生きる」ための一歩をそっと後押しします。 セッションでは、安心感と信頼を何より大切にしています。 自分らしさを思い出し、内側から自然と笑顔がこぼれるような、そんな時間を一緒に育てていきませんか?
「引き寄せの法則って、本当にあるの?」
そんな疑問を持ったこと、誰しも一度はあるかもしれません。
確かに、“願えば宇宙が叶えてくれる”という言葉だけでは、どこかふわっとしていて信じづらいもの。
でも実は、脳科学や心理学の世界でも、引き寄せと似た原理が語られているんです。
思考だけじゃない。
引き寄せがうまくいかない理由と対策を紐解いていきましょう。
本当にあるの?引き寄せの法則 -目次-
「引き寄せの法則」はスピリチュアルなことと思われがちですが、実は脳の仕組みや心理学からも読み解ける部分があります。
①RAS(脳のフィルター機能)
私たちの脳には「RAS(Reticular Activating System)」という脳のフィルター機能があります。
情報は1日に何万も入ってきますが、その中で自分にとって重要であると認識した情報だけを選び取るのが、このRAS機能です。
例えば、お腹がすいたと思えば、街で飲食店ばかりが目に入る、というのがこの働きです。
つまり、「こうなりたい」と意識していると、それに関する情報が自然と集まり、その方向へ動いていくということです。
②プライミング効果
「先に与えられた情報が、その後の判断や行動に影響を与えていく」という心理現象のこと。
たとえば、ポジティブな言動を見聞きすると、無意識にポジティブな行動をとるようになります。
「良いことが起こる」と信じていいる人ほど、行動や選択がそこに沿っていくという引き寄せの一種です。
③ミラーニューロンと感情の伝染
人の脳は、周囲の感情やエネルギーにとても敏感であり、
「楽しんでいる人のそばにいると、自然と自分も楽しくなる」のはこの法則です。
逆に言えば、自分が発している感情やエネルギーは、周囲の反応や現実に影響を与えているとも言えます。
結論として、「引き寄せの法則」は脳の様々な働きによって、無意識に自分の現実をつくっているということなのです。
科学的な脳の働きとしても「引き寄せの法則」が作用しているにも関わらず、日常生活の中で「思ったことが全然叶わない」と感じること、多くないでしょうか?
こんなにポジティブ思考なのに、嫌なことばかり起きるなど。
たとえば、
・素敵なパートナーが欲しいと思っているのに、出逢いがない。
・稼ぎを増やしたくて頑張っているのに収入が増えない」
・健康でいたいと思っているのに病気がちである
このようなことで悩みを抱えている人がたくさんいるのはおかしいと感じたことはありませんか?
なぜ世界に争いや貧困は絶えないのだろうか?
引き寄せの法則が本当にあるならば、みんな幸せであるはずだと思いますよね。
なぜ、必ずしも良い現実が引き寄せられないのか?
そのことについて紐解いていきましょう。
「引き寄せの法則なんて結局嘘じゃないの?」
「毎日ポジティブにしてるのに全然現実が変わらない」
そんな風におもったことはありませんか?
そのお気持ち、すごくよく分かります。
なかなか現実が思うようにいかない、思い次第で現実ができるなら、今頃世界中が幸せであふれているはず。でも現実はそうではない。
では、引き寄せの法則は嘘なのか?
その答えは「半分YESで、半分NO」
引き寄せの法則は「魔法」ではなく、「在り方の習慣」だからです。
引き寄せがうまくいかないとき、私たちは「私の思いが足りないからだ」「ネガティブがダメなんだ」と自分を責めがちです。
でも本当は、思考よりもっと深いところーー潜在意識のクセや、信じている‘‘前提‘‘が現実をつくってるのです。
たとえば、幸せになりたいと願っていても、心の奥では「私は幸せになってはいけない」などの思いがあれば、表面的な願いよりも、その‘‘前提‘‘が優先されます。
そのことについてもう少し詳しくみていきましょう。
思うだけじゃ動かない、深い願いの叶え方
①本音に気づく ~表の思い込みと、裏の思い込み~
願いが叶わない時、
「本当は、どうせ無理って思ってるかも」
「失敗したら怖いと思ってる」
というように、潜在意識化にある‘‘本音の声‘‘に気づくことが大切です。
②安心を育てる ~不安な波動を緩める~
潜在意識は、安心しているときに一番開きやすくなります。無理にポジティブになることよりも「ホッとできる感覚」を大切にしてみてください。
③自己イメージを書き換える ~私は○○な人~
潜在意識は「私はこんな人」という自己イメージを現実に合わせようとします。
たとえば、
「私はお金を受け取っていい」
「私は自由に生きていいい」
「私は愛されている」
こうした言葉がけを毎日すこしづつ自分に届けることで、潜在意識が新たな現実に慣れていきます。
もちろん最初は違和感があっても大丈夫です。「練習」として続けてみてください。
④叶った前提で感じる ~先取りの感情を味わう~
引き寄せでは、「先に感じる」ことが大切です。
たとえば、理想の自分をイメージして、叶った時のリアルな感情を味わってみる。
それが潜在意識に‘‘叶った現実‘‘をインストールするコツです。
⑤「今ここ」の心地よさを選ぶ ~波動ベースを整える~
未来のことばかりを考えて不安になるよりも、「今のこの瞬間を1ミリでもよくする」事に意識を向ける方が、波動が整いやすくなります。
引き寄せの法則は、「ただポジティブに考える」だけではうまく働きません。
なせなら、あなたの現実をつくっているのは、表面的な言葉よりも、‘‘心の奥‘‘で信じていること=潜在意識の声だからです。
私たちは日常の中で、気づかないうちに
「私は大切にされない」
「お金は我慢して稼ぐもの」
「幸せになってはいけない」
といった思い込みを抱えていることがあります。
それに気づかずに「引き寄せたい!」と願っても、心の深い部分がブレーキをかけてしまうため、現実がなかなか動かないのです。
でも、安心してください。
潜在意識は書き換えられますし、やさしく育てることもできるのです。
そのために大切なのは、以下のことです。
・自分の‘‘本音‘‘や‘‘怖れ‘‘に気づき、否定せずに受け入れること
・自分を「安心させる」感覚を、毎日の中に取り入れること
・自己イメージ(私は○○な人)を、望む方向に少しづつ書き換えていくこと
・願いが叶った時の感情を、先に感じてみること
・今ここにある、小さな心地よさや幸せに気づき、大切にすること
こうした積み重ねが、少しづつ、でも確実にあなたの潜在意識をかえていきます。
そしてその潜在意識と一致した現実が、自然と引き寄せられてくるようになるのです。
何かを「強く願う」よりも、「どう在るか」「どんな気持ちで過ごすか」が、最大の引き寄せのポイントなのです。
あなたの中にすでにある‘‘叶える力‘‘を信じて、今日も少しだけ、自分を大切にしてあげてくださいね。
はじめまして。 私は「本来の自分に還る」ことをテーマに、潜在意識、親子関係の紐解きなどを通して、心と魂の声に寄り添うセッションを提供しています。 目に見えない違和感や、うまく言葉にできない感情――。 そんな心の奥にある想いやエネルギーを丁寧に読み解きながら、「今ここ」のあなたに必要なメッセージを届けています。 10年以上にわたりエネルギーワークを学び、実践してきた経験を活かしながら、ただ癒すだけではなく、「本来の自分で生きる」ための一歩をそっと後押しします。 セッションでは、安心感と信頼を何より大切にしています。 自分らしさを思い出し、内側から自然と笑顔がこぼれるような、そんな時間を一緒に育てていきませんか?