在宅ワークが増えてから「太った…」と感じていませんか?
好きな時間に食べられる在宅ワーク。しかし、その自由さが「気づいたら体重が増えていた…」という原因にもなります。一方で、同じような環境でもスリムな体型を維持している人もいます。
では、“太る人”と“太らない人”の違いは何なのでしょうか?今回は、その決定的な違いを解説し、今日から実践できるポイントを紹介します!
生活リズムが違う!
太らない人 → 朝・昼・夜、規則正しく食べる
太る人 → お腹が空いたら食べる、夜遅くにドカ食いする
在宅ワークでは、つい「好きな時間に食べる」生活になりがち。しかし、不規則な食事は代謝を落とし、脂肪を溜め込みやすくなります。特に夜遅い食事は脂肪になりやすいため、夕食はできるだけ20時までに済ませるのが理想です。
間食の選び方が違う!
太らない人 → ナッツや高カカオチョコ、ヨーグルトを選ぶ
太る人 → クッキー、ポテチ、菓子パンをつまむ
特に、デスクワーク中の間食は、つい手が伸びやすいもの。しかし、スナック菓子や甘いおやつは血糖値の急上昇を招き、脂肪を蓄積しやすくなります。ナッツやヨーグルトなど、ヘルシーな選択をするだけで大きな差が生まれます。
ただし、いくら体にいいとされる食べ物でも、食べ続ければ肥満の原因になるので注意。
また、どうしても何か口が寂しく感じる場合は、ガムなどを噛むことで過度の食欲が抑えられることもあります。
間食は時間と量をしっかり決めましょう。
水分補給の意識が違う!
太らない人 → こまめに水やお茶を飲む
太る人 → 砂糖の入ったコーヒーなどの甘い飲み物ばかりを飲む
水分不足は代謝の低下を招き、太りやすい体を作ります。特に甘い飲み物や砂糖入りのコーヒーは、気づかぬうちにカロリー過多の原因に!
◎おすすめの水分補給
水(1.5L以上/日)
緑茶(カテキンで脂肪燃焼)
ブラックコーヒー(適量なら代謝UP)
運動習慣が違う!
太らない人 → 1日10分でもストレッチや軽い運動をする
太る人 → ほぼ動かない、座りっぱなし
PC作業の多い仕事では歩く機会が減るだけでなく、常に同じ姿勢でいることも多いため使わない筋肉が衰えて運動不足になりがち。しかし、短時間でもストレッチや軽い筋トレを取り入れるだけで、脂肪の蓄積を防げます。
◎おすすめの運動習慣
1時間に1回は立ち上がってストレッチ
昼休みに10分のウォーキング
スクワットや軽い筋トレ(1日5分でもOK)
食べるものの「質」が違う!
太らない人 → たんぱく質+野菜を意識する
太る人 → 炭水化物メインの食事が多い
炭水化物中心の食生活(白米やパン、パスタだけ、など)は、血糖値が急上昇し、必要以上に糖が生成されることで余った糖が脂肪に変わって、皮下や内臓に蓄積されやすくなります。
◎おすすめの食事
たんぱく質(肉・魚・豆類)をしっかり摂る
野菜や海藻をたっぷり摂取
炭水化物は玄米や全粒粉パンなど低GI(血糖値が急激に上がりにくい炭水化物)のものを選ぶ
まとめ:ちょっとした習慣の違いで結果が変わる!
在宅ワークにおいて太るか太らないかは、日々の小さな習慣の積み重ねで決まります。
◎今日からできるポイント
食事の時間を決める(夜遅くの食事を避ける)
間食はスナック菓子や甘いものを避けて、少量にする
水をしっかり飲む(1.5L以上/日)
1日10分でも運動する
たんぱく質+野菜中心の食事にする
これらのポイントを意識するだけで、在宅ワーク中でもスリムな体を維持できます。まずはできることから始めてみましょう!
