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“あの日の記憶が、今日のあなたを動かす”

“あの日の記憶が、今日のあなたを動かす”
大阪府 今村 由梨 “あの日の記憶が、今日のあなたを動かす”

あなたは、ある匂いを嗅いだ瞬間に
「昔の景色が一気に戻ってきた」という経験はありませんか?

——夏のプールの香りで、学生時代の解放感を思い出す

——コーヒーの香りで、仕事モードに一瞬で切り替わる

——好きな人の柔軟剤の匂いを嗅ぐと、胸がふわっと温かくなる

実はこれ、科学的にも説明できる現象。
そして、**起業家こそ積極的に使うべき“感覚の武器”**なのです。

なぜ匂いは強力なのか?

今村 由梨

匂いだけが、五感の中で
「大脳辺縁系(本能・感情・記憶を司る部位)」にダイレクトに届きます。

つまり、
✔ “思い出す”
✔ “感情が動く”
✔ “やる気・安心感・集中力が上がる”
といった反応が、無意識レベルで起こります。

脳が勝手に「状態を作ってくれる」。
これって、起業家にとっては大きな味方です。

起業家が匂いを“戦略的に使う”メリット

① 状態管理
(パフォーマンスコントロール)

【集中したい時の匂い】
ミント系・レモン系は交感神経を刺激し、脳を起こす

【アイデアを出したい時の匂い】
柑橘系は創造性を高める研究結果も。

【緊張を抑えたい時の匂い】
ラベンダーやゼラニウムは副交感神経を優位にし、呼吸が整う。

自分専用の“オン・オフスイッチ”が作れるイメージ。


② 記憶固定(学習効率を上げる)

「ある香り × 行動」をセットで繰り返すことで、
→ 同じ香りを嗅ぐだけで瞬時に同じモードに入れる。

これは受験生より、
忙しい起業家にこそ必要。
・学ぶ
・考える
・決める
・作る
・伝える
この切り替えが一瞬でできるから。



③ ブランド構築
(香りは“記憶に残る名刺”)

実店舗・サロン・オフィス・オンライン発信でも使えます。

•特定の香りをオフィスに置く
→ 顧客が「この香り=あなたの会社」を無意識で記憶

•パッケージや商品にほのかに香りを持たせる
→ “記憶に残る体験”を演出

•オンラインでも
「香りの世界観」を言語化
→ 独自性が生まれる

香りは“脳に焼きつくブランド”です。


すぐできる!起業家のための実践ステップ

《Step 1》
仕事モードを決める“シグネチャー香り”を作る

例:
•朝のスタート → レモン
•アイデア出し → オレンジ
•深い集中 → ミント
•夜の整理 → ラベンダー

1つに絞らなくても大丈夫。
「作業ごとに香りを変える」はプロ起業家も実践している方法。



《Step 2》
香り × 状態の“条件づけ”を意識的に繰り返す

五感のルーティン化は、最も結果が出やすい習慣です。

•同じ音楽を流す
•同じ照明で作業する
•同じ香りでスタートする

匂いが強い“スイッチ”になるので
仕事効率が跳ね上がります。



《Step 3》
顧客にも香りの記憶をデザインする

もしあなたが
・店舗運営
・美容サロン
・教室
・イベント主催
・商品販売
などをしているなら
香りはブランド戦略の武器。

「あなたのビジネスの世界観」を嗅覚で刻むと
→ 顧客の記憶に長く残り、ファン化しやすい。

匂いは“脳を直接動かせる”、唯一の感覚

起業家は、
・判断
・集中
・切り替え
・創造性
など、脳のコンディションに仕事が直結します。

だからこそ、
匂い=脳と感情を一瞬で変えるスイッチ
を使わない理由はありません。

香りは「感覚の贅沢品」ではなく、
最高のパフォーマンスツールであり
最強のブランディング資源です。

あなたのビジネスの“香りの戦略”は
もう始めますか?

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