女性ターゲット専門のマーケター 企画力と、コミュニケーション力、人脈を駆使し、クライアントの飛躍を実現します。 協業実績 ・FANCL ・大丸百貨店 ・株式会社IBJ ・株式会社Zwei ・ヒルトン ・東海テレビ など 【イベント創作事業】 貴社のリソース組み合わせで価値あるイベントを開催できる。 【大手企業との協業実績づくり】 企業から見た時の、貴社の価値を見抜き、手の届かなかった企業に向けてプレゼンします。 【メディア戦略】 プレスリリースに頼らず、人脈でTVなどのメディア露出を計画します。 ーーーーー プライベートは、3人のママ。
女性の社会進出が進み、管理職や経営者、政治や専門職の意思決定層に女性が増えてきました。これは確実に前進です。
一方で、私が助産師として、また福祉事業の経営者として現場を見てきた実感として、「女性が権力を持つ」ことは、単純に“善”にはならないという現実もあります。
権力とは、誰かを守る道具にもなれば、誰かを排除する装置にもなるのです。しかも女性の権力は、「期待」や「物語」とセットで語られやすく、冷静な検証が遅れがちです。
この記事では、女性が権力を持ったときに起きやすい倫理のズレ、そして女性自身が無意識に再生産してしまう排除構造を、分かりやすく具体的に整理します。
女性が権力を持つときの倫理 -目次-
では、女性が権力を持つことを、どう“良い形”にしていけばよいのか。私が現場で必要だと感じるのは、精神論ではなく設計です。
1)異議申し立てのルートを複線化する
リーダーに直接言えない人のために、公平な立場の第三者・匿名・相談経路を複数持つ。これは弱さをカバーする形ではなく、組織の健全性のためです。
2)「良い女性像」を評価指標に入れない
協調性・愛想・気遣い・母性のような曖昧な徳目を、評価に混ぜない。混ぜた瞬間から、同質性の圧力が生まれます。
3)資源配分を可視化する
昇進・抜擢・研修・裁量・予算の配分を「見える化」し、説明責任を持つ。ここが透明になると、排除は起きにくくなります。
女性の権力を健全化するには、「良い人であろう」では足りません。忖度なく「疑われても成立する仕組み」を先に作る必要があります。
女性が権力を持つことは、確かに希望です。意思決定の場に女性がいることで、これまで見過ごされてきた身体、ケア、生活、暴力、時間の問題が可視化されます。これは社会の進化です。
ただし同時に、女性の権力が「女性を救う物語」に守られすぎると、批判不能な権力になり、排除構造を静かに強化します。
女性同士の排除は、悪意よりも“正しさ”で起きる。生き残った女性が、自分の勝ち方をルール化してしまう。その結果、声を上げられない女性が、また沈黙させられる。
だから私は、女性リーダーに必要なのは「共感力」だけではなく、「自分もまた権力を持つ側になった」という自覚だと考えています。誰かの自由を増やすために、同時に“誰かの自由を奪っていないか”をしっかりと点検できること。
女性の権力は、希望であると同時に、社会の再設計責任です。権力を持つ女性が増えるほど、私たちは「優しさ」ではなく「透明性」と「異議の仕組み」で、信頼を作る段階に入っているのです。
女性ターゲット専門のマーケター 企画力と、コミュニケーション力、人脈を駆使し、クライアントの飛躍を実現します。 協業実績 ・FANCL ・大丸百貨店 ・株式会社IBJ ・株式会社Zwei ・ヒルトン ・東海テレビ など 【イベント創作事業】 貴社のリソース組み合わせで価値あるイベントを開催できる。 【大手企業との協業実績づくり】 企業から見た時の、貴社の価値を見抜き、手の届かなかった企業に向けてプレゼンします。 【メディア戦略】 プレスリリースに頼らず、人脈でTVなどのメディア露出を計画します。 ーーーーー プライベートは、3人のママ。