目次
最近、私がコードを一行も書かずに作った予約システムで、スタッフさんに毎朝お願いしていた作業が、自動になりました。
相談の予約をGoogleカレンダーへ転記する。
毎朝、予約状況を知らせる。
毎月、毎日、欠かさずやっていただいていた仕事です。
私はこれまで23年間、人に仕事をお願いしてきました。
その発注総額は、約3億5,000万円。
うち、在宅ワークスクールの受講生さんたちへの発注が、直近約3年間で約6,000万円です。
人と仕事をしてきた長い積み重ねの先に、最近、AIに任せられる作業が加わりました。
AIで自動になる仕事がある。
それでも、人にお願いしている仕事がある。
今から在宅ワークを始めたい方には、この両方を知ってほしいと思っています。
仕事を誰かに任せたい経営者の方にも、私たちがどんなふうに人を育て、仕事をしてきたかを知っていただけたら嬉しいです。
はじめまして、土岐あいです。
起業して23年。在宅での仕事も23年になります。
私の仕事は、お客様のものを作ることから始まっています
会社員時代は、ホームページ制作の新規営業から制作まで担当していました。
月200時間のサービス残業。会社に泊まる日々。
独立すれば、自分で働き方を決められると思いました。
確かに、会社を辞めて自宅で仕事をするようになり、働く場所も時間も自分で決められるようになりました。
ただ、仕事を受けられることと、無理なく続けられることは、また別でした。
自分の裁量でいくらでも仕事ができてしまうから、二徹、三徹。
人手が足りず、自分で抱え込むこともありました。
独立したのに、一人でブラック企業をやっているような状態です。
そこから、仕事を分けること、人にお願いすること、一緒に働く人を育てることに向き合ってきました。
この23年、積み重ねてきたのは制作の仕事です。
ホームページ、LP、画像、文章、講座のサイト。申し込みの流れを作ったり、事務局を運営したり。
お客様が何を届けたいのかを聞いて、それを使える形にする。
ページができたら、申し込めるか。案内は届くか。その後の運営はどうするか。
公開したあとの仕事も続いていきます。
SNSには、旅行やゴルフの写真も載せます。
でも、その写真に写らないところに、私の仕事の大部分があります。
スクールを始めたのは、一緒に仕事ができる人を育てたかったから
仕事のたびにスタッフを募集しても、スキルや人手が足りない。
それなら、一緒に仕事をする人を育てていこう。
そう考えて、2022年11月に在宅ワークスクール【TPS】を始めました。
今は受講生が250人を超えています。
TPSの受講生さん・卒業生さんにお願いした仕事は、直近約3年間で約6,000万円。
オンライン秘書、デザイン、ライティング、動画編集、SNS運用、ディレクション。いろいろな役割で、実際に仕事をお願いしています。
「在宅ワーカーを育てています」だけでは、伝わりにくいですよね。
私がこれまで紹介してきた中に、こんな例があります。
デザインを勉強していた方に、YouTubeのサムネイル制作に取り組んでもらいました。最初は、作ってもそのまま採用できるものにはなりませんでした。
そこでディレクターが細かくフィードバックする。
また作る。
5枚ほど作った頃には、手直しすれば採用できるところまで成長しました。
元データをディレクターに渡し、調整して、実際のYouTubeに使う。
その後は、ほぼ微調整で採用できるようになっていきました。
最初から一人で完成させられなくても、先輩が見て、直すところを伝えて、仕事として仕上げていく。
お客様に出すものの品質を支えながら、本人のできることも増やす。
私が大切にしている育成は、こういう積み重ねです。
「私にもできるかも」は、実際に手を動かして見つけてほしい
在宅ワークというと、デザインや動画編集ができないと始められない、と思う方もいるかもしれません。
でも、私たちの仕事には、お客様へのメール、日程調整、申し込みの管理、入出金の確認などもあります。
事務の仕事から始めて、複数のお客様を支えるようになった方。
画像やページを作るところから始めて、スタッフへの指示や品質確認をするようになった方もいます。
TPSでは、仕事の取り方や受け方に加えて、断り方も伝えています。
仕事を受け続けるには、自分がどこまで引き受けられるかを知ることも必要だからです。
私は、家で働きたい方に、いきなり一人で何もかもできるようになってほしいとは思っていません。
実際の仕事を知り、試して、フィードバックを受けて、自分の役割を見つけてほしい。
AIの速さを見て、教える内容も変えています
2026年の今、Claude CodeのようなAIエージェントを使うことで、仕事の進め方が大きく変わっています。
私自身、AIと予約管理システムを数時間で作りました。
スマホで予約を受け付ける。
確認メールにZoom情報を入れる。
当日の朝にリマインドを送る。
キャンセルされたら、空き枠に戻す。
コードは一行も書いていません。技術用語も分からないまま、英語のサイトはコピペしながら進めました。
23年仕事をしてきた私でも、これまでと同じ内容を教えていればいいとは思えません。
自分の仕事で起きた変化を、スクールで伝える内容にも反映しています。
ただ、予約システムを作るときも、何を実現したいかは私の仕事の中にありました。
誰の相談枠を管理するのか。予約が入ったら誰に何を知らせるのか。キャンセルが出たらどうするのか。
手を動かす速さが変わっても、仕事の目的や流れは考える必要がある。
作ったものがその仕事に使えるかも、確かめる必要があります。
知識を渡すだけで、仕事ができるようになるわけではない
AIに聞けば、文章の案も、作り方の説明も出てくる。
だから私は、調べれば出てくる知識をまとめただけのコンテンツには、お金を払ってもらえる理由が薄くなっていると感じています。
その中で私が提供したいのは、実際の仕事に取り組む機会と、自分では気づけないところへのフィードバックです。
サムネイルの作り方を知っていても、今回のお客様に合うものを作れるかは、作ってみないと分からない。
文章が書けても、その人が本当に伝えたかったことが残っているかは、確認しないと分からない。
私も、AIに自分の記事からSNS投稿を作ってもらったら、誰でも言えそうなお説教になって、戻しました。
体験談にしてもらったら、今度は昔の話ばかり。
「今の私の話もしてほしい」と、また直しました。
こういうやり取りは、制作の仕事でもあります。
依頼された言葉だけで進めず、何を伝えたいのかを確かめる。
相手に合わせて直す。
最後まで、使えるところまで仕上げる。
AIを使いながら、そこまで引き受けられる人を育てていきたいと思っています。
人を育てたいけれど、今、仕事が手いっぱいな人へ
「何をどう頼んだらいいか分からない」段階から、ご相談いただけます。
私たちは、Web制作とバックオフィスの両方に関わってきました。
ホームページやLP、LINEの配信、講座サイト、事務局、SNS運用など、作るところから、その後の運営までを見ています。
まず、今どこで仕事が止まっているのかを聞く。
必要な制作や業務を整理し、担当するチームを組む。
デザインが得意な人、文章が得意な人、管理が得意な人。
それぞれの力を合わせ、ディレクターが確認しながら仕事を進めていく。
スタッフを育てることと、お客様に安心して任せていただける体制を作ることは、私の中ではつながっています。
仕事も、暮らしも、続けていくために
私はバツイチのシングルマザーだった時期を経て、同業の会社経営者と再婚しました。
2人の子どもと、保護猫3匹。週1回のゴルフと、週1回の筋トレもしています。
ゴルフのベストは95。デッドリフトは130kgです。笑
ブラック企業の会社員を辞めて、在宅で働くようになって23年。
一人で抱え込んだ時期も、人を育てる難しさに向き合った時期もありました。
今はAIも使いながら、働き方を更新しています。
好きな場所、好きな時間、得意なことで、望みの収入を得る人を増やしたい。
そのために私は、仕事を教え、仕事を作り、一緒に仕事をする人を育てていきます。
在宅で仕事を始めたい方へ
「自分には、何が仕事になるんだろう?」
そう思った方は、まず在宅ワークがわかる最大35大特典を受け取ってください。
私自身が23年間、作る側・頼む側・育てる側を経験してきた視点から、在宅ワークについてお伝えしています。
自分の経験をどう生かせるか、考えるきっかけにしていただけたら嬉しいです。
🎁 在宅ワークがわかる最大35大特典プレゼント中
👉 https://s.lmes.jp/landing-qr/2006610945-DOOLrQoj?uLand=iBlsHX
制作・業務サポートを依頼したい方へ
作りたいものがある方も、何から手をつければいいか分からない方も、今の状況を聞かせてください。
制作から運営まで、チームでどこをお手伝いできるか整理します。
土岐あい個別相談はこちら
https://book.enisha.co.jp/book/tokiai
初出:土岐あいのX記事
https://x.com/ai_LoveYourself/status/2102758130623054155
