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デザインスクール卒業後に仕事につながらない理由|納品できる力を現場で育てる

デザインスクール卒業後に仕事につながらない理由|納品できる力を現場で育てる
千葉県 ときあい|在宅ワークの専門家 デザインスクール卒業後に仕事につながらない理由|納品できる力を現場で育てる

デザインスクールで学んだ。
LP制作の講座も修了した。
ツールの使い方も分かる。
でも、クライアントに納品できるものが作れるかというと、そこにはまだ距離があります。
23年間、制作の仕事をして、人に仕事をお願いしてきて、何度も見てきたことです。
多くのデザインスクールやLPスクールなどで習得するスキルと、実際のお客様に納められるレベルには、乖離があります。
そして、その間は、動画講座をもう一本見れば埋まるようなものではありません。
実際に作る。
ディレクターのもとで、厳しいフィードバックを受ける。
直す。
また確認してもらう。
そうして、ようやく「使える」納品物になっていく。
私が在宅ワークスクール【TPS】で重視しているのは、まさにそこです。

プロとして発注した相手を、教育することはありません

クラウドワークスやランサーズなどで仕事をお願いするときは、すでに「プロ」として依頼しています。
だから、ある程度のクオリティを求めます。
こちらが依頼した仕事に対して、必要な品質で納めていただく。
そういう前提での発注です。
そこで私が、相手を生徒さんのように扱って、一から教育を始めることはありません。
学びに来ているわけではない相手に、こちらから教育をするのは失礼だと思っています。
ただ、求めるクオリティに満たなければ、静かに次の発注をしないだけです。
発注する側からすると、それで終わる話ではあります。
でも、そのたびにまた人を探さなければいけません。
候補を探して。
やり取りをして。
仕事を説明して。
お願いして。
出来上がったものを確認する。
その結果、継続して頼める人が見つかるとは限らない。
この人材探しに、膨大な時間とコストがかかっていました。

だからこそ、スクールにしたんです

スクールなら、教えることが前提です。
来てくださる方も、学んで、できるようになることを望んでいます。
だから、こちらも遠慮せずにフィードバックできます。
どこが足りないのか。
何を直す必要があるのか。
今のままでは、なぜ納品できないのか。
作ったものを見ながら、具体的に伝えられる。
受講生さんも、直して、また出すことができます。
この前提があるから、私たちも知識や時間を惜しみなく提供できるんです。
同じ制作物への指摘でも、プロへの発注と、学ぶために来ている人への指導では、関係が違います。
教えることを望んでいる人に、現場で必要なことを教えられる。
私にとって、スクールという形にした意味は大きかったです。

最初のサムネイルは、採用できませんでした

以前紹介した、デザインを勉強していたスタッフさんの事例があります。
YouTubeのサムネイル制作に取り組んでもらったのですが、最初から採用できるものが作れたわけではありません。
お題に沿って作る。
ディレクターが細かくフィードバックする。
それを受けて、また作る。
その繰り返しです。
5枚ぐらい作った頃には、手直しすれば採用できるレベルになりました。
本人が作った元データをディレクターに渡して、調整して仕上げる。
そうして、実際のYouTubeで使われるようになりました。
最初の採用は、本人が全部を一人で完成させたわけではありません。
本人が作る部分と、ディレクターが仕上げる部分があったんです。
その後、デザインのレベルが上がり、ほぼ微調整で採用されるようになりました。
しかも、もともと好きだったYouTuberさんの仕事だったので、自分が作ったサムネイルが並ぶことが、とても嬉しいとのことでした。
もちろん、5枚作れば誰でも同じようになる、という話ではありません。
この方の場合は、そういう過程をたどったという、一つの事例です。
でも、最初に採用できなかったものが、フィードバックと制作を重ねる中で、実際に使われるものへ変わっていった。
私たちがやっている育成は、こういうことです。

「講座を見ました」の先にある仕事

動画講座で基礎知識を学ぶことはできます。
ツールの操作や、制作の手順を知る。
まず自分で作ってみる。
そこは必要です。
ただ、講座の内容を理解したことと、目の前の依頼に応えられることは同じではありません。
実際の仕事では、自分が作ったものに対して確認が入り、修正が必要になります。
自分では完成したと思っていても、そのまま納品できるとは限らない。
そこを、実物を見ながら伝える人が必要なんです。
今回のサムネイルでも、ディレクターが確認して、フィードバックして、必要なところは手を入れて仕上げています。
「もっと勉強しておいてください」で終わらせず、実際に納めるものを通して教えている。
だから、基礎知識が仕事につながっていきます。

受講生さんの先には、お客様がいる

スクールだからといって、出来上がったものを何でも採用できるわけではありません。
その先には、お客様がいます。
学んでいる途中であっても、お客様に渡すものは、依頼に応えられる品質まで仕上げる必要があります。
だから、フィードバックは厳しくなることもあります。
作った本人が頑張ったことと、クライアントに納品できることは、分けて考えなければいけません。
そのうえで、納品できるところまで近づけていく。
必要なら、ディレクターが仕上げる。
教える側も、確認して指摘すれば終わりではないんです。
どこまで本人ができていて、どこを支える必要があるのか。
お客様に出す前に、誰が最後に確認するのか。
そこまで含めて、仕事を進めています。

私たちが育てているのは、クライアントに納品できる人です

私は23年間、人に仕事をお願いしてきました。
その発注額は、ざっくり約3億5,000万円。
受講生さん・卒業生さんへの発注だけでも、累計で約6,000万円になっています。
教えるための課題だけでなく、実際にお願いしたい仕事がある。
納める相手がいて、求められる品質がある。
その現場と、スクールがつながっています。
基礎知識を習得した人から、クライアントへ納品できる人へ。
このレベルアップを、私たちは行っています。
「講座で学んだけれど、仕事につながっていない」
「作れるようにはなったけれど、納品する自信がない」
そんな方には、実際の現場でどんなふうに仕事をしているのか、一度聞いていただきたいです。
在宅ワーク勉強会では、今、仕事をしている本人たちの話を聞けます。
オンライン・無料で、毎月数回開催しています。
\900人以上が参加した/
在宅ワーク無料勉強会はこちら
https://book.enisha.co.jp/book/benkyokai

初出:土岐あいのX記事
https://x.com/ai_LoveYourself/status/2103493369674752205

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