こんにちは、仁蓉まよです。助産師として命と向き合ってきた一方で、福祉事業経営や企業との連携、そして女性のキャリアや経済自立の支援に携わってきました。
そのなかで強く実感するのは、「資産形成」というテーマが、女性の人生においてますます重要になっているということです。単にお金を増やす行為ではなく、「どう生きるか」を決めるための意思決定力そのものなのです。
資産形成は“生き方の自由度”を高める
経済的な土台があると、私たちは人生の選択肢を広げられます。たとえば「結婚を急がなくても良い」「転職を恐れず挑戦できる」「妊娠や育児に合わせて働き方を調整できる」といった自由が生まれます。
これは単に“お金があるから安心”ということではなく、資産があることで選択を“恐れない”自分になれるということ。まさに資産形成は、女性の生き方そのものに直結しているのです。
消費から“投資”へのマインド転換
これまでの女性向け市場は「美容」「ファッション」といった消費を中心に回ってきました。しかし近年は、金融リテラシーを高め、自ら学び、投資信託や不動産などに挑戦する女性が増えています。
大切なのは「節約すること」ではなく、「未来に投資すること」。資格取得やキャリア形成に投じるのも立派な資産形成です。消費行動を“未来を選ぶための投資”と捉え直すことが、人生の豊かさを変えていきます。
資産形成は“社会課題の解決力”にもなる
女性が経済的に強くなることは、個人の自由だけでなく社会の持続性にもつながります。晩婚化・少子化・介護問題といった課題に直面する中で、資産形成を通じて自立した意思決定ができる女性が増えることは、社会にとっても大きな力となります。
私は、女性の資産形成は単なる“お金の話”ではなく、“生き方と社会をデザインする力”だと考えています。企業や行政も、この視点を持って女性支援を組み立てる必要があるでしょう。
