こんにちは、仁蓉まよです。
助産師として女性の身体に寄り添いながら、福祉事業経営やPR顧問、イベントプロデュースといった多様な活動を続けてきました。そこで一貫して感じるのは、「女性が経済的に自立すること」こそが、人生の自由度を飛躍的に高めるという事実です。
単なる収入の確保ではなく、「意思決定できる力」を手に入れること。それが女性のキャリア設計と経済自立の本質なのです。
経済的自立は“選べる力”を生む
結婚、出産、キャリア転換──。女性には多くのライフイベントが訪れます。その際に「経済的に依存している」状況だと、どうしても選択肢が制限されてしまう。
逆に、たとえ大きな収入でなくても、自分で生計を立てられる力があれば、「離れる自由」「選び直す自由」「挑戦する自由」が持てるのです。
経済力は、女性が自分の人生を主体的に選ぶための土台なのです。
キャリアは“直線”ではなく“循環”で考える
従来のキャリア観は「一直線に積み上げていく」ものでした。しかし、結婚や出産、介護などを経験する女性にとっては、それが必ずしも現実的ではありません。
私が関わる就労支援の現場でも、「一度キャリアを中断しても、再度学び直し、別の形で社会とつながる」女性が増えています。
大切なのは「途切れないキャリア」ではなく、「何度でも循環できるキャリア」。その発想転換が、これからの時代には欠かせません。
副業・起業は“新しい安全網”になる
SNSを活用した起業、副業、コミュニティを通じた収益化。こうした動きは単なる流行ではなく、「女性のリスクマネジメント」として重要な意味を持っています。
ひとつの会社やひとつの家庭に依存しない働き方は、将来の不確実性に対する“セーフティーネット”になるのです。
実際、私自身も医療職から福祉事業経営、不動産コミュニティ運営と複数の軸を持つことで、キャリアと人生を柔軟に設計できています。
経済自立は社会全体の未来を支える
女性一人ひとりが経済的に自立することは、個人の自由だけでなく、社会の持続可能性にも直結します。
未婚化・晩婚化、少子化といった課題の根本には、「女性が自分の人生を思い通りに描けるかどうか」があります。
選択肢を奪うのではなく、広げる。依存させるのではなく、共に立つ。そんな社会を実現するために、経済的自立は女性にとっても、社会にとっても最重要の戦略なのです。
