目次
「もっと私らしく生きたい」
そんな想いが、
ふと胸をよぎることはありませんか?
でも、
「〝私らしい”って何?」
と聴かれると、意外とすぐには答えられないものです。
好きなことをすること?
自由に生きること?
人の目を気にしないこと?
自分の気持ちを大切にすること?
どれも、きっとひとつの答え。
けれど、
「これが私らしさです」と言い切ろうとすると、なんだか分からなくなる。
もしかすると、それは私らしさがないのではなくて、これまでずっと、誰かのために一生懸命生きてきたからなのかもしれません。
気づけば、いくつもの「役割」を生きている
私たちは毎日の中で、いくつもの役割を持っています。
母として。
妻として。
娘として。
仕事をする人として。
誰かを支える人として。
そして、その役割の中で、
「ちゃんとしなきゃ」
「期待に応えたい」
「迷惑をかけたくない」
「私が我慢すれば丸く収まる」
そんな風に、その場所で求められる自分を一生懸命生きています。
そのうちに、ふと、
「私は、本当はどうしたいんだろう?」
が分からなくなってしまう。
誰かに合わせてきた自分も、わたしの一部
誰かに合わせること。
誰かのために頑張ること。
それは、決して悪いことではありません。
そこには、
相手を大切にしたい。
喜んでもらいたい。
困らせたくない。
支えたい。
そんな優しさや愛情があります。
だから、
「人に合わせてきた自分はダメだった」
と、切り離さなくてもいい。
むしろ、
「私はそれだけ、人を大切にしてきたんだね」と受け取ってみる。
その上で、少しずつ自分にも問いを返していく。
「じゃあ私は、本当はどうしたい?」
誰かを大切にしてきた自分も、自分の気持ちを後回しにしてきた自分も、どちらも置いていかない。
そこから、自分自身との関係が少しずつ変わっていきます。
「私らしさ」は、どこかにある正解じゃない
では、
“本当の私らしさ”とは、何なのでしょう?
私は、
「これが私です」
と言える何かを見つけることだけが、
私らしさではないように感じています。
まずは、
「今の私は、何を感じているんだろう?」と、自分に聴いてみること。
本当は疲れていた。
本当は寂しかった。
本当は嫌だった。
本当は断りたかった。
本当はやってみたかった。
本当はうれしかった。
本当は、こっちを選びたかった。
大きな夢や目標でなくてもいい。
日常の中にある、
ほんの小さな「本当は◯◯」
そこに気づいてあげることが、自分自身に還っていく最初の一歩です。
「好きな私」だけが、私らしさではない
「私らしく生きる」と聴くと、
明るい自分。
前向きな自分。
自信のある自分。
何かに挑戦している自分。
そんな“素敵な自分”を思い浮かべることもあるかもしれません。
でも、
迷っている私もいる。
怖がっている私もいる。
立ち止まりたい私もいる。
人に合わせてしまう私もいる。
「こんな自分、嫌だな」と思っている私もいる。
それも全部、
今ここにいる「わたし」
無理に好きにならなくてもいい。
急いで変えようとしなくてもいい。
まずは、
「あぁ、今の私はそう感じているんだね」と知ってあげること。
否定せず、
置いていかず、
自分の側にいてあげること。
その中で少しずつ、
「じゃあ私は、本当はどうしたい?」
と問いかけていく。
その繰り返しの中で、自分の輪郭が
少しずつ見えてくるのではないでしょうか?
「どうするべき?」から「私はどうしたい?」へ
私たちは、
「どうするべき?」
「何が正解?」
「みんなはどうしている?」
と考えることには、とても慣れています。
でも、
「私は、どうしたい?」
と、自分自身に問いかけることは、意外と少ないのかもしれません。
何を選ぶかを決める前に、
私は今、何を感じている?
何に心が動いた?
どこに違和感があった?
本当は何を望んでいる?
そんな風に、外側ばかりに向いていた意識を少しずつ自分へ戻していく。
すぐに答えが出なくても大丈夫。
ずっと後回しにしてきた自分の聲(こえ、声)は、急には大きくならないから、何度も問いかけていく。
「私は、本当はどうしたい?」
その小さな積み重ねが、自分との信頼をもう一度、育んでいきます。
安心があるから、自分の聲(こえ、声)を聴ける
そして、AIONGATEがとても大切にしているのが、「安心」です。
人は、安心できる場所があるからこそ、自分の気持ちに気づくことができます。
「こんなことを想ってはいけない」
「弱音を吐いてはいけない」
「もっと頑張らなきゃ」
そんな風に自分を追い立てていると、
本当の聲(こえ、声)は、なかなか聴こえてきません。
でも、
どんな自分も否定されない。
急いで答えを出さなくてもいい。
迷っている自分も、
立ち止まっている自分も、
そのままでいていい。
そんな安心があると、少しずつ、自分の内側に目を向けられるようになります。
そして、
「本当は、こうしたかった」
「私は、これが好きだった」
「こっちを選んでみたい」
そんな聲(こえ、声)が、少しずつ聴こえてくる。
自分の聲(こえ、声)を聴くことは、自分勝手になることではありません。
自分とつながり直していくことです。
「魅力は設計できる」と「私らしさ」
AIONGATEでは、
「魅力は設計できる」
という考え方を大切にしています。
それは、
今の自分では足りないから、何かを付け足すことではありません。
別の誰かになることでもありません。
自分を知る。
今の自分の状態を調える。
自分で選ぶ。
そして、自分の想いや魅力を少しずつ表現していく。
その積み重ねの中で、その人だからこその魅力が、少しずつ外の世界へ現れていきます。
だから、
「私らしさが分からない」
という時間も決して遠回りではありません。
それは、
誰かの期待や役割の中で頑張ってきた自分から、もう一度、
本来の自分へと還っていく途中。
そして、その途中で今まで自分でも知らなかった、新しい魅力や可能性に出逢っていくこともあります。
本来の「わたし」に還る門へ
もし今、
「もっと私らしく生きたい」
そう感じているなら、無理に答えを出さなくても大丈夫です。
まずは、自分にそっと問いかけてみてください。
「私は今、何を感じている?」
「私は、本当はどうしたい?」
これまで、
家族に。
大切な人に。
仕事に。
周りの人に。
たくさん向けてきた優しさを、ほんの少し自分にも向けてみる。
そして、
迷っている自分も。
怖がっている自分も。
誰かに合わせてきた自分も。
どんな自分も置いていかずに、もう一度、自分自身と繋がっていく。
私らしさは、どこか遠くに探しに行くものではなく、自分の聲(こえ、声)を聴きながら、何度でも自分自身と出逢い直していくこと。
そして、
自分を知り、
自分を調え、
自分で選び、
自分らしく表現していくこと。
その歩みの中で、まだ知らなかった自分の魅力や可能性が、少しずつ拓いていく。
そしてもうひとつ。
「私らしさ」は、自分ひとりで見つけていくものだけではないのかもしれません。
誰かと話したときに、
「そんな風に感じるんだね」と言われて初めて気づく自分。
誰かと一緒にいるときに、自然に笑っている自分。
反対に、
なぜか苦しくなる自分や、小さな違和感を感じている自分。
人との関わりの中だからこそ、見えてくる「わたし」もあります。
そして、自分がどんな人たちと関わり、どんな環境に身を置いているかも、「私らしさ」に出逢っていくための大切な要素です。
安心して話せる場所。
違いを否定されない関係。
自分の想いを言葉にしても大丈夫だと思える人たち。
そんな環境の中では、自分でも気づかなかった聲(こえ、声)や魅力が、自然と表に現れてくることがあります。
だからこそ、
自分の内側に問いかけることと、
誰かとの関わりの中で自分を知っていくこと。
その両方を大切にしたい。
「私は、本当はどうしたい?」
その問いを持ちながら、人と出逢い、関わり、響き合っていく。
その中で、本来の「わたし」に還るGATEは、少しずつ拓いていきます。
